Monthly Archives: 9月 2020

unru…リボンに託した思い 

〜贈り物を選ぶ時間は、そこにいない大切な誰かを思う時間〜

小さな頃から、私はリボンが大好きでした。

子ども時代、リボンがうまく結べなかった私の髪に、いつもは忙しかった母が特別な日にだけリボンを結んでくれました。
その時ばかりは、「女の子」として扱ってもらったような気がして、嬉しかったのを覚えています。母にせがんで、かばんにもリボンを結んでもらったりしたものでした。

そんな私は大人になって、プレゼントをすることが大好きな人間に。

時間に余裕ができた30代頃は、行く先々で気に入った品があると買い求め、誕生日でもないのにお会いする人に渡したりしていました。

贈り物をするという行為の中で、私が一番大事だと思っている時間があります。

それは、そこにはいない誰かのことを思い浮かべながらプレゼントを選んでいる瞬間です。

私が贈り物を選ぶ時は、その方の好みや生活の背景もさることながら、一緒に過ごした時間や、その時に相手の方が語っていた言葉を思い出します。

「あ、これはあの人に似合いそう」

「あの方が持っている小物とテイストが合う」

「あの時、これが大好物だとおっしゃってたな」

そんなふうに、あれこれと思いを巡らせている時間、そして、その方の存在を思い出す瞬間そのものが、実は、とても大切なプレゼントなのではないかと思います。

そして、そばにいない相手のことを思いながら手に取るからこそ、思いが伝わるギフトになるのではと思うのです。

プレゼントを選ぶ時間は、私にとって、とても幸せな時間であり大好きな瞬間です。

そうやって選んだ品物にリボンをかけてもらうと、それは自分の思いも一緒に込められた特別な贈り物になります。

そんな贈り物を選ぶ時間が増えると、お互いをもっと知っていけるような、深くつながり合っていけるような…そういった気分になるのです。

リボンをテーマにして贈り物のお店を開くのが、昔からの夢でした。

おかげさまで、今はunruのサロンで、最高のおもてなしとトリートメントという贈り物をお客様に提供させて頂いています。

unru第2章の準備も、今少しずつ進行中です。 大切な誰かを思い、ワクワクしながら贈り物を選ぶ。そんな素敵な時間をunruがお手伝いをさせて頂く日を、もう少しお待ち下さい。

女性は、少し「背伸び」して美しくなる、本物を知る

30歳前後から自分への投資としてエステサロンに通った私ですが、30代はそれ以外にも貪欲に自己投資に励みました。

ハイブランドの服や装飾品を身につけたり、タワーマンションを購入したり、高級なレストランやホテルに足を運んでみたり……。

とにかく仕事一筋の私でしたが、仕事のパフォーマンスをさらに上げるために、そして、自分の価値を高めるためには、上質なものを身にまとい、上質なものに触れ、上質な時間を過ごす必要があると感じていました。

そうやって背伸びしながら、実際に自分自身でハイクオリティなものを体感し、「本物」とは何かを覚えていったように思います。

でもそのうち、気づきました。

上質なものを手にするよりも、「それに見合った自分」であることが先だと。

どんなにいい車に乗っても、どんなに高級なレストランに行っても、
自分自身でその価値がわからないのなら、メッキはいつか剥がれてしまいます。

自分の心や体、感性を磨かなければ、その素晴らしさを本当に味わうことはできません。人間的な魅力や奥深さ、そして、仕事の質を上げることもできません。

また、「高級」や「有名」であることが、上質だとは限らないということも、私は知りました。

上質なもの、美しいものには理由があります。それなりの歴史とそれなりの時間が紡がれているからこそ、輝きを放っている。

それは、ある時期、一生懸命背伸びをしたからこそ見えた風景でした。

最初は「背伸び」だったとしても、実際に体感するからこそ本物を見分け、自分にとってよりよいものと、そうでないものを取捨選択する目が養われていきます。

その選択肢を増やすためにも、自分に投資する時代があってもいいのではと、私は思います。

すべての女性は、強く、また優しい存在であってほしいと私は思っています。

そして、女性として生まれたからには、誰もが美しいものに触れていたいし、美しい自分でいたいと願うものだとも思います。

時には、しんどいと感じることもある人生の中で、大変な思いをしながらもがんばっている自分へのご褒美をあげて、また前に進んでいく。

そして、自分を大切にしながら、ひとつずつ階段を登っていく。

その結果、歳を重ねて、「今の私が好き」「今の自分が誇らしい」と言えるようになるのは素敵なことです。

そんな女性が1人でも増えるよう、unruは心を尽くしてお手伝いしたいと考えています。

「至福の時間」と「最高のステージ」で生まれ変わる体験を

私にとって、エステサロンでの体験は、今の自分を作る大切なギフトだったと思います。

寝食を忘れて仕事に没頭した20代を過ぎ、少し余裕が出てきた30代頃から、自己投資と自分へのご褒美としてエステに通い始めました。
そこで得た時間や体験は、私が成長するために欠かせないものとなりました。

 

エステの醍醐味は、もちろんまずは、お肌がきれいになったり体型の悩みを解決したりして、「なりたい自分」になっていくところにあると思います。

でも私が、「ああ、これってエステでしか味わえない醍醐味だなぁ」と感じてきたのは、トリートメントを受ける時の幸福感そのものでした。

洗練された空間で、ほぼ裸になって信頼できるエステティシャンに体をゆだね、うとうと眠りにつく。

心地よい香りをまとい、オールハンドのトリートメントを受けながら、心も体も解き放っていく。そして、誰よりも大切にされて、最高のおもてなしを受ける。

そんなぜいたくな時間は、日常生活では絶対にあり得ません。

トリートメントを受けている時間に、新しいアイデアが浮かんだり、悩み事を解決する糸口を思いついたり、疲れ果てていたけれどまた歩き出す気力が出てきたり……。

今まで、どれほどエステの存在に助けられてきたかわかりません。

よほど強靭な精神力をもった方なら別ですが、日々溜まっていく疲労感や気分の淀みみたいなものを、自分の力で律して一新していくのは難しいと思います。

でも、そういう時に、女性として大切に扱われる瞬間を自分で自分にプレゼントして、たまった疲れや脳内をリセットする。

そして、新しい自分に生まれ変わって「明日からまたがんばろう!」と、新しい風に乗るような気持ちで、日常を新たなモードに切り替えられる。

それが、エステの醍醐味だと思います。

とはいえ、私も初めのうちは、無防備な状態で人に体をまかせることに抵抗がありました。でも、優秀なエステティシャンに巡り合ううちに考え方が変わりました。

秀でたエステティシャンが最高の技術で、お客様の体のために全身全霊で尽くしてくれる。
そんな時間を自分に贈ってあげられるのは、大人の女性として素敵なことだと思います。

 

unruがもっとも大切にしていることは、「ひとりひとりのお客様に、丁寧に寄り添うこと」です。

それはお客様が求めていること、感じていることをきめ細やかに伺っていくことから始まります。

たとえば、お客様には冷え性の方も、暑がりの方もいらっしゃいます。また、トリートメントを受けていると体温が上がり、急に暑く感じる場合もあります。
その時々の体感の変化を伺いながら、温度を微調整したりトリートメントのプロセスを変えたりしていきます。

また、お客様の体に触れる際も、どの方向からどんなふうに触れれば心地よく過ごして頂けるのか、どんなお声掛けをすればくつろいで頂けるのかを徹底的に考えます。

unruのスタッフは、私がトリートメントを受けて納得しない限り、お客様のトリートメントを行なうことはできません。

 

大げさだと思われるかもしれませんが、トリートメントルームは「自分のためだけに用意されたステージ」だと、私は思ってきました。

よく「人生最高で最大の大舞台は、結婚式だ」と言いますが、私にとって「人生最高のステージ」は、「いらっしゃいませ」と迎えられた瞬間から「お姫様」になって、誰よりも大切に扱ってもらうトリートメントルーム。

「こんな最高のステージで、女性として大切に扱われる瞬間を経験しないで人生を終えるのはもったいない!」とさえ、思ってきたほどです。

だからunruでは、その時お迎えするたったひとりのお客様のために、最高のステージをご用意しています。

ぜひ、unruというステージで、至福の時間を過ごして頂けたらと思います。

多くの女性に、エステを通して上質な時間を過ごして頂きたい。そして、新しい自分に出会って頂きたいと強く願っています。