「至福の時間」と「最高のステージ」で生まれ変わる体験を

私にとって、エステサロンでの体験は、今の自分を作る大切なギフトだったと思います。

寝食を忘れて仕事に没頭した20代を過ぎ、少し余裕が出てきた30代頃から、自己投資と自分へのご褒美としてエステに通い始めました。
そこで得た時間や体験は、私が成長するために欠かせないものとなりました。

 

エステの醍醐味は、もちろんまずは、お肌がきれいになったり体型の悩みを解決したりして、「なりたい自分」になっていくところにあると思います。

でも私が、「ああ、これってエステでしか味わえない醍醐味だなぁ」と感じてきたのは、トリートメントを受ける時の幸福感そのものでした。

洗練された空間で、ほぼ裸になって信頼できるエステティシャンに体をゆだね、うとうと眠りにつく。

心地よい香りをまとい、オールハンドのトリートメントを受けながら、心も体も解き放っていく。そして、誰よりも大切にされて、最高のおもてなしを受ける。

そんなぜいたくな時間は、日常生活では絶対にあり得ません。

トリートメントを受けている時間に、新しいアイデアが浮かんだり、悩み事を解決する糸口を思いついたり、疲れ果てていたけれどまた歩き出す気力が出てきたり……。

今まで、どれほどエステの存在に助けられてきたかわかりません。

よほど強靭な精神力をもった方なら別ですが、日々溜まっていく疲労感や気分の淀みみたいなものを、自分の力で律して一新していくのは難しいと思います。

でも、そういう時に、女性として大切に扱われる瞬間を自分で自分にプレゼントして、たまった疲れや脳内をリセットする。

そして、新しい自分に生まれ変わって「明日からまたがんばろう!」と、新しい風に乗るような気持ちで、日常を新たなモードに切り替えられる。

それが、エステの醍醐味だと思います。

とはいえ、私も初めのうちは、無防備な状態で人に体をまかせることに抵抗がありました。でも、優秀なエステティシャンに巡り合ううちに考え方が変わりました。

秀でたエステティシャンが最高の技術で、お客様の体のために全身全霊で尽くしてくれる。
そんな時間を自分に贈ってあげられるのは、大人の女性として素敵なことだと思います。

 

unruがもっとも大切にしていることは、「ひとりひとりのお客様に、丁寧に寄り添うこと」です。

それはお客様が求めていること、感じていることをきめ細やかに伺っていくことから始まります。

たとえば、お客様には冷え性の方も、暑がりの方もいらっしゃいます。また、トリートメントを受けていると体温が上がり、急に暑く感じる場合もあります。
その時々の体感の変化を伺いながら、温度を微調整したりトリートメントのプロセスを変えたりしていきます。

また、お客様の体に触れる際も、どの方向からどんなふうに触れれば心地よく過ごして頂けるのか、どんなお声掛けをすればくつろいで頂けるのかを徹底的に考えます。

unruのスタッフは、私がトリートメントを受けて納得しない限り、お客様のトリートメントを行なうことはできません。

 

大げさだと思われるかもしれませんが、トリートメントルームは「自分のためだけに用意されたステージ」だと、私は思ってきました。

よく「人生最高で最大の大舞台は、結婚式だ」と言いますが、私にとって「人生最高のステージ」は、「いらっしゃいませ」と迎えられた瞬間から「お姫様」になって、誰よりも大切に扱ってもらうトリートメントルーム。

「こんな最高のステージで、女性として大切に扱われる瞬間を経験しないで人生を終えるのはもったいない!」とさえ、思ってきたほどです。

だからunruでは、その時お迎えするたったひとりのお客様のために、最高のステージをご用意しています。

ぜひ、unruというステージで、至福の時間を過ごして頂けたらと思います。

多くの女性に、エステを通して上質な時間を過ごして頂きたい。そして、新しい自分に出会って頂きたいと強く願っています。